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『日向坂で会いましょう』に登場する昭和の名言・流行語ネタ。
ひらがな推し
5時から男で世界へ?
放送:がな推し #9

「ひらがなポーズを世界中でも流行させたい」と言って首のアイソレーションをした久美の動きが、80年代に放送されていた中外製薬の栄養ドリンク「グロンサン」のCMで高田純次がやっていた動きとソックリだったため。この商品のキャッチコピーが「5時から男」。夕方5時(終業時刻)からも仕事上の延長線上で飲み会などが当たり前だった時代の話。1988年の流行語部門・大衆賞(自由国民社)。
とにかくガンバルンバ
放送:ひなあい #9(未公開)
「ユンケルンバでガンバルンバ」とは、栄養ドリンクのユンケルが80年代に流していたCMのキャッチフレーズ。1988年の特別賞部門・人語一体傑作賞(自由国民社)
春日「まぁそのぉ」
放送:がな推し #44
スタジオに登場した犬にアテレコした春日に対し、若林が「田中角栄じゃねーか!」がツッコんだやり取り。田中角栄(たなか かくえい)は1972~74年の総理大臣。「東京の自宅から新潟の実家までは3回曲がるだけで着く」という都市伝説(本当)がある。悪いこともいっぱいしたが、その人心掌握術で人気も高かった。当時、彼の口癖だった「まぁそのぉ」をダミ声でモノマネする人が日本中にたくさんいた。76年にロッキード事件で逮捕されたが、その後も政界で隠然たる影響力を持ち続けた(MBS)。
日向坂で会いましょう
春日「記憶にございません」
放送:ひなあい #5、#136、#167

元ネタは戦後最大の政界汚職事件・ロッキード事件の答弁。「昭和の政商」と呼ばれ、裏金のカギを握るとされる小佐野賢治(おさの けんじ)が、衆議院予算委員会に証人喚問された際、多くの質問に「記憶にございません」を連発。1976年の流行語にもなった。証人喚問で嘘を付くと罪に問われるため、その後も「記憶にございません」は、偽証や証言拒否を避けつつ回答に向き合わない戦法として、国会答弁の決まり文句に“成長”した(デイリー)。政治家にとって魔法の言葉だが、これを使っている時点でクロ確定。
若貴
放送:ひなあい #42

若貴(わかたか)とは、兄・若花田、弟・貴花田の兄弟力士のこと。相撲ファンのみならず、日ごろは相撲に興味がないヤング層まで大フィーバーだった。1991年の流行語部門・金賞(自由国民社)。ところが2人にはやがて確執が生まれ「若貴戦争」としてマスコミに取り上げられた。兄によると現在も絶縁状態らしい(デイリー)。
春日「BIGになってやる」
放送:ひなあい #42
若林の将来の夢。「言ったことねぇよ」とツッコんでいることから春日のボケと思われる。元ネタは矢沢永吉(やざわ えいきち)の名言から(スポニチ)。
いい波乗ってんね
放送:ひなあい #43、#64、#277

ファッキングラビッツの代表曲『イイ波のってん☆NIGHT』は、SNSやTikTokを中心に振りマネ動画が多数投稿され大ブームを巻き起こし、歌詞のワンフレーズ「いい波のってんね~」は「2018年ギャル流行語大賞」1位に選ばれた。
テンションあげぽよ
放送:ひなあい #44
いつまでも心はJKの高本。このロケの時は既に20歳を超えていたが、制服を着たいと懇願。「あげぽよ」とは2010年の「ギャル流行語大賞」で第1位を獲得した流行語。高本の現役高校生時代にはとっくに死語になっているので、スタッフによるおたけイジリ。
徹底した報連相
放送:ひなあい #49
パンツを2枚履いてきたことをきちんとスタッフに報告した加藤。報連相(ほうれんそう)とは、1980年代に流行ったビジネス用語で、報告・連絡・相談の頭文字を取ったもの。
ずっしょの心友
放送:ひなあい #51、#207

”ずっしょ”は放送時(2020年)に流行っていたギャル語で「ずっと一緒」の略。『egg流行語大賞2021』第5位(ニッポン放送)。心の友と書いて心友(しんゆう)と読む。ジャイアンが適当に作った言葉かと思ったら、辞書にも「心を許し深く理解しあっている友」と載っている正式な言葉。
若林「自分で自分のこと褒めてあげられるんじゃない?」
放送:ひなあい #64
おバカと言われつつ、それなりの成績を残した美玲。元ネタはマラソン選手の有森 裕子(ありもり ゆうこ)が、1996年のアトランタ五輪で銅メダルを獲得した時の発言「初めて自分で自分を褒めたいと思います」。同年の流行語大賞を受賞(朝日新聞)。
宮田「贔屓ダメ。ゼッタイ。」
放送:ひなあい #66、#69、#72、#143、#145、#176、#212、#230、#247、#308


ダメ。ゼッタイ。とは、麻薬・覚せい剤乱用防止センターが作った標語。
同情するなら金をくれ!
放送:ひなあい #68、#118、#120

元ネタは1994年のドラマ『家なき子』で、内容は貧乏な少女の物語。主演の安達祐実の「同情するなら金をくれ!」は、同年の流行語年間大賞を受賞した(自由国民社)。
安心してください、履いてますよ
放送:ひなあい #70、#190、#208、#227

「安心してください。はいてますよ」は、とにかく明るい安村のギャグ。2015年に流行語大賞でトップ10。その後人気は低迷したが、2023年にイギリスのオーディション番組に出演し、日本人初の決勝戦出場を果たした。ちなみにこのテロップが付けられたのは再ブレイク前の2022年。
僕は死にましぇ~ん
放送:ひなあい #78
「僕は死にましぇ~ん」は1991年に放送された月9ドラマ『101回目のプロポーズ』内のセリフ。100回お見合いに失敗した冴えない中年男・武田鉄矢は、美人の浅野温子にプロポーズ。だが過去に婚約者を喪(うしな)い恋愛に臆病になっており、OKはしてくれない。そこで道路に飛び出し、トラックに轢(ひ)かれそうになりながら言ったのがこのセリフ。ちなみにスタントマンではなく、武田本人が演じているが、トラックが予定位置より進み本当にビビっている。そのため「死にません」が「死にましぇん」になってしまった。だがそれが逆に迫真の演技に繋がった。同年の流行語大賞の大衆部門・金賞を受賞(自由国民社)。
「キャリアウーマン?」「72億」
放送:ひなあい #83、#236

『半沢直樹』の大和田常務のモノマネをした宮田。「ブルゾンちえみ with B」は、2016年にキャリアウーマン風の恰好をして「35億」というネタでブレイクした元・芸人。Bはお笑いコンビのブリリアンのこと。2017年の流行語大賞TOP10(自由国民社)。ブルゾンは2020年に芸人を辞め、現在は藤原しおり名義で活動している。同年にブリリアンも解散。
ボーっと生きてんじゃねーよ!
放送:ひなあい #131、#132、#152、#165、#248

メンバーがクイズ(大喜利)をやっている最中に、「はい春日さん」と突然振られ、油断していた春日に対して。元ネタは「チコちゃんに叱られる」というクイズ番組に出てくる着ぐるみの五歳の女の子が、 正解することのできなかった出演者に対して言うセリフ。2018年の流行語大賞TOP10(自由国民社)。
「影山半端ないって」「盛りグセ半端ないって!」
放送:ひなあい #132、#240、#362
ぐるぐるバットをやった久美の「傾斜が崖ぐらいあった」という盛り過ぎコメントに対して。元ネタは2009年の全国高校サッカーで大迫勇也(おおさこ ゆうや)と対戦した相手チームの主将が言った「大迫半端ないって!」。悔しそうな顔とこの一言しか知らない人が多いが、実はあのセリフの前にこう発言している。「最後まで笑顔で頑張ろう。最後までそういうチームでいこうや。オレ一応、笑ってる。・・・これ頑張って。最後、笑おう。ホンマに笑おう」。悔しさを押し殺し、場を盛り上げて最後はチームメイトと笑って終わりたいという、キャプテンシーから出たマイクパフォーマンスだった。
その後、2018年FIFAワールドカップロシア大会初戦のコロンビア戦で大迫が見事なヘディング決勝ゴール。この瞬間、ネットに溢れたのが「大迫半端ないって!」。元の発言から9年後に流行語大賞TOP10入りした(自由国民社)。
13歳、真夏の大冒険
放送:ひなあい #153、#187、#224

「13歳、真夏の大冒険」とは、2021年東京オリンピックのスケボーで金メダルを獲得した西矢椛に対する倉田大誠アナの実況フレーズ。その年の流行語大賞にもノミネートされた(スポーツ報知)。
春日「松陰寺くんじゃないけど時が戻ってる」
放送:ひなあい #170、#194

自分のコメントがカットされることを察する春日。松陰寺 太勇(しょういんじ たいゆう)はぺこぱのツッコミ。漫才での決め台詞「時を戻そう」は2020年の新語・流行語大賞にノミネートされた。
飲んだら出るな!出るなら飲むな!
放送:ひなあい #174
「のんだら のるな のるなら のむな」は、1966年の交通安全年間スローガン入選作品。
2位じゃダメなんですか?
放送:ひなあい #188
2009年、当時は民主党政権下であり、自民党時代の「事業仕分け」を行っていた。仕分けとは予算の無駄遣いをしている事業を縮小や終了させることで、この発言が出たのは世界一スーパーコンピューターについて。蓮舫議員に「なぜ1位なんでしょうか」と繰り返し問いただされ、官僚と研究者は迷走気味にこう答えた。「世界一になることで国民に夢を――」。そして、計画は「凍結」された(読売新聞)。2010年の流行語ノミネート(自由国民社)。
パラパラ
放送:ひなあい #192、#224

パラパラとは、1990年代後期に流行った手を使ったダンス。比較的難易度が低いため、芸人、女子アナから名探偵コナンまでみんな踊っていた。2000年の流行語大賞TOP10(自由国民社)。それをなぜか加藤が2022年に踊っている。
残念!〇〇斬り
放送:ひなあい #197、#210、#212、#217、#225、#275


波田陽区(はた ようく)は、2004年に『エンタの神様』に出演し、「ギター侍(ざむらい)」というキャラでブレイクした芸人。哀愁漂うギターのアルペジオをバックに、自虐ネタや世間の流行・芸能人をターゲットにした毒舌を吐くネタ。「って言うじゃな〜い? (ここでターゲットの矛盾やカッコ悪い部分を暴露) でもアンタ、〇〇ですから!! 残念!〇〇斬り」。2004年の流行語大賞TOP10(自由国民社)。
高瀬をどげんかせんといかん
放送:ひなあい #199、#225

若林は高瀬にずっとモヤモヤしたものを持っていた模様。どげんかせんといかんは、東国原英夫(そのまんま東)が就任時や選挙活動中にスローガンとして多用したフレーズ。「どうにかしなければならない」の宮崎弁。2007年の年間流行語大賞。
松田「何も言えねぇ」
放送:#205、#228、春日ロケーションS1 #2

元ネタは2008年の北京オリンピック競泳男子100m平泳ぎ決勝で世界記録で金メダルを獲得した北島康介がインタビューで答えた「すみません・・・なんも言えねぇ~」(スポーツ報知)。2008年の流行語大賞ノミネート。
春日が調べたところアイスバケツチャレンジ
放送:ひなあい #206
アイスバケツチャレンジとは、2014年に流行した氷水の入ったバケツを頭から被ること。元はALS患者の募金のために始まったもので、指名された者はチャレンジするか、寄付をしなければならない(もちろん強制力はなく任意)。そして新たに3名を指名する。賛否両論はあったが、著名人が参加したことからネット上で流行し、全世界で約2億2,000万ドルを集めた(ロイター)。2014年の流行語大賞ノミネートされたが、放送時の2023年には当然流行っていない。
企画「いつ叶えるんですか?今でしょ!」
放送:#214
林修(はやし おさむ、1965年9月2日 - )が自身が所属する予備校・東進ハイスクールのテレビCMに出演。ふてぶてしさを感じさせる表情で「いつやるか?今でしょ!」と言い放つ。煽るような顔はもちろん、手も微妙に人をイラつかせる。コント番組がパロディを制作、またトヨタ自動車もパロディCMを放映したことで大きな流行の波になった。2013年の流行語・年間大賞(自由国民社)。
じぇじぇじぇ
放送:ひなあい #214、#312

「じぇじぇじぇ」とは、2013年に放送された朝ドラ『あまちゃん』の主人公が驚いた時に発する言葉(岩手県三陸地方の方言らしい)。同年の流行語大賞の年間大賞を受賞。
芸術は爆発だ
放送:ひなあい #215
天才画家・岡本太郎だからこそ生み出すことができた流行語。独特なカリスマと存在感を持つ岡本が「芸術はバクハツだ」と叫ぶと、奇妙なリアリティがある。1986年の流行語大賞・特別賞の特別部門・語録賞(自由国民社)。
恥ずかしさに耐えて、よく頑張った
放送:ひなあい #219
元ネタは2001年の夏場所千秋楽で、貴乃花が右膝を亜脱臼しながら武蔵丸との横綱決戦を制し、22回目の優勝。表彰式では小泉純一郎首相が「痛みに耐えてよく頑張った。感動した! おめでとう!」と声を張り上げた(スポーツ報知)。直接この言葉が受賞した訳ではないが、「米百俵/聖域なき改革/恐れず怯まず捉われず/骨太の方針/ワイドショー内閣/改革の「痛み」」などが小泉語録として2001年に受賞している。
松田「テツandトモってなんでしたっけ?」
放送:ひなあい #223
テツandトモは、2002年の年末に『M-1グランプリ』決勝に進出し、開いた手を顔の周りで振り回しながら「なんでだろう〜♪」というリズムネタで強烈なインパクトを残したコンビ。翌2003年に新語・流行語大賞の年間大賞を受賞した。松田の発言はかなり失礼だが、1999年生まれなので知らなくても無理はない。
令和のメークドラマ
放送:ひなあい #225
1996年7月6日、首位カープとのゲーム差は11.5と開き、優勝は絶望かと思われた。ところが翌日からは、あれよあれよの快進撃。16日に長嶋茂雄監督は「メークドラマ」宣言を発し、ついには奇跡の大逆転優勝を飾った。直訳すると、”ドラマを作る”という和製(長嶋)英語。同年の流行語大賞・年間大賞を受賞(自由国民社)。
チョー気持ちいい
放送:ひなあい #229、春日ロケーション S1 #2

水泳の北島康介が2004年アテネオリンピック競泳男子100m平泳ぎで金メダルを獲得した時の発言。シンプルながら端的な表現だったため名言となった。4年後にまた名言を期待され、上の「なんも言えねぇ」発言に繋がる。2004年の流行語年間大賞を獲得(自由国民社)。
それっておたけの感想ですよね?
放送:ひなあい #237、#244

「それってあなたの感想ですよね?」はひろゆきこと西村博之の発言。2022年の小学生の流行語ランキング1位。代名詞であるかのように流通しているこの言葉だが、本人によるとこの発言は、討論バラエティ番組「TVタックル」で「一回だけ言った」もの。YouTubeでは一度も言っていないという(IT media NEWS)。
huh?
放送:ひなあい #265
軍団員争奪バトルで東村男前軍団が猫の鳴き真似をした時のテロップ。「huh?」は日本語では「はぁ?」のような意味。放送時にネットで流行っていた猫ミーム。
富田に生まれてよかったーぁ
放送:ひなあい #265、#321

軍団員争奪バトルで自分が取り合われた富田の感想。元ネタは世界陸上のキャスターを務める織田裕二が、2007年の大阪大会で発した名言「地球に生まれてよかったーぁ」。
もうええでしょう
放送:ひなあい #277

ひょっとこの1人が登場時から変な動きをしており、春日は中身を美玲だと予想したが、正解は加藤で見事に騙されたシーン。元ネタは地面師グループの1人で、関西弁で巧みな話術を操る法律屋・後藤(演:ピエール瀧)のセリフ。2024年の流行語大賞TOP10(ORICON)
春日ロケーション
春日「ダッダーン」
放送:S1 #8
元ネタは1991年のピップフジモトの栄養ドリンク「ダダン」のCM。ふくよかな女性が「ダッダーン」と水から飛び出し、胸を両手で持ち「ボヨヨンボヨヨン」と揺らすもの。今の時代なら大問題に発展するレベルだが、その年の新語・流行語大賞の大衆部門・銀賞を受賞した(自由国民社)。
春日「和製レジー・ベネット」
放送:S3 #1
レジー・ベネットとは、上記の「ダダン」のCMに出演していたアメリカの元・女子プロレスラー。CMが話題になり日本のプロレス団体でも活躍した。2001年に引退してアメリカに帰国。現在は結婚し、ホームセンターの店員として働いているそう(TBS)。
春日「服選びと結婚はビビビ」
放送:S3 #9
元ネタは松田聖子が1998年に歯科医と交際2ヶ月でスピード結婚した際に、「ビビビッときた」と発言し流行語になった(スポニチ)。バナナマン設楽も『乃木中』でこのセリフを使っているが、やはりメンバーは誰も知らなかった。